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愉快に生きる人と組織

すべての人は愉快に生きたい、愉快に働きたいと願うものです。

家庭、店舗、オフィスなど、笑顔に満ちて生き生きとしたところがある一方、

生気がなく暗さに包まれたところもあります。

「愉快」を日常にするための3つの根本原則があります。

これら原則を習慣とし「愉快」を日常化することは、個人の努力次第です。

個人・グループを対象に、ワークショップを通じ「愉快」の日常化を支援致します。

 

 次のサービスを提供いたします。

  • 3つの根本原理にかかる講義/ワークショップ

  • 態度(思考)の現状診断/愉快習慣への移行支援

 

 当研究所は根本原理について概説をお伝えします。しかし、重点を置きますのはご要請・ご相談いただく皆様のありのままの現状に根本原理を適用させ、現状を具体的に「診断」し、「愉快習慣」へ移行する道筋をご一緒に作り上げていくことです。

 

 次のような【対象】テーマが想定できます。

 

  • 【経営者・自治体首長・学校長】トップ自ら率先して「愉快習慣」を身につけ、組織のカルチャー移行の出発点とする。

  • 【企業等研修】新人研修、中堅リーダー育成研修、チームビルディング等を通しマインドセットを一新し業績向上に結び付ける。

  • 【小・中・高校】児童生徒が根本原理を学び「愉快習慣」を身につける。根本原理に基づく教育カリキュラムの設計。いじめのない学校づくり。

  • 【スポーツチーム/楽団】メンバーひとりひとりの実力が最大限に発揮され、メンバー同士がお互いに高めあうチームをつくる。

  • 【個人・グループ】困難に直面し、絶望的・悲観的な人生観、人間観、世界観に支配されている個人・グループが「愉快習慣」を身に付ける道筋をつける。

 

 不愉快な個人が集まった集団は業績があがらず、ストレスが増幅され続けます。

 愉快な個人が集まった集団は業績があがり、楽しさが広がり続けます。

 

 人は個人で物事を自己完結するものではありません。家族がいる、通う学校がある、所属する会社がある・役所がある、地域の仲間がある... 好むと好まざるとにかかわらず、人は誰かとつながっている、結びついている、影響しあう存在です。

 

 一人ひとりの個人の力が高まること、個人が集まり影響しあう集団の力が高まること、業績が高まること。これらは不可分の関係にあります。

 

 個人の力が高まることとは、「愉快」に生きることが根本です。愉快に生きるための根本原理は次の3つ、いずれも「態度(思考)」⇒「習慣」の問題です。

 

  1. 「否定」「批判」「拒絶」の態度(思考)よりも「肯定」「賞賛」「受容」の態度(思考)が優位に立つこと、これが習慣化することです。

  2. 白か黒か/正しいか誤りかという固定的な二元論的態度(思考)よりも、混沌・混乱を受け容れる寛容で自由な態度(思考)が優位に立つこと、これが習慣化することです。

  3. 自身は真理には遠く限界がある存在だととらえる態度(思考)よりも、自身が真理そのものであり限界のない存在だととらえる態度(思考)が優位に立つこと、これが習慣化することです。

 

 前者の態度(思考)が習慣になるか、それとも後者の態度(思考)が習慣になるか。その違いは年月とともに恐ろしいほどの開きを見せます。

 

 前者の態度(思考)が習慣化した場合、個人は不愉快な存在になり、不愉快度は増幅していきます。不愉快な個人が集まった集団はお互いに影響しあい、お互いの不愉快度をさらに加速度的に深めてしまいます。

 

 後者の態度(思考)が習慣化した場合(=「愉快習慣」が身についている場合)、個人は愉快な存在になり、愉快度は増幅していきます。愉快な個人が集まった集団はお互いに影響しあい、お互いの愉快度が加速度的に深まっていきます。

 

 どうすれば後者の態度(思考)を習慣とすることができるか? 

 自覚して努力すること。この一言に尽きます。

 人としてもっとも大事な努力になります。

 

 

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